駐日大使
-
駐日メキシコ合衆国大使 メルバ・プリーア 氏
現職以前は、駐インドメキシコ大使(2015~2019年)、駐インドネシア大使(2007~2015年)を務め、 アジアにおけるメキシコの外交戦略強化に従事した。
メキシコ国内の公的機関および民間企業で40年以上の経験を持ち、貧困、アイデンティティ、寛容、社会的弱者や先住民への支援などの政治や開発に関するテーマを中心に取り組んできた。
外務省では国際問題における多様なアクターの参加を促進し、国内外の市民社会との関係強化に貢献した。
また、受入国におけるメキシコ人ディアスポラの権利保護にも力を注いでいる。
ジェンダー平等、多様性、インクルージョンを重視し、次世代を担う官吏やビジネスリーダー育成に努め、これらの価値観を育んでいる。
メキシコシティ生まれ。社会学における学士号、公共政策および国際研究に関する修士号を取得、さらに国家安全保障と戦略研究で大学院課程を修了。メキシコ国内外での研究経験を持ち、多様性や公共政策に関する著書も多数執筆。 -
駐日ヨルダン・ハシェミット王国観光・考古大臣 リーナ・アンナーブ 氏(駐日ヨルダン・ハシェミット王国前大使)
2019年に 駐日ヨルダン・ハシェミット王国大使に任命。2016年から2018年ヨルダン観光・考古大臣を務める。閣僚ポスト以前にはホテルを所有する大手不動産企業ザラインベストメントホールディングスで最高経営責任者を務めた。過去25年以上に渡り、北米、ヨーロッパ、中東、北アフリカなどにおいて、シティバンク、ジョンソン&ジョンソン、国際通貨基金等で様々な役職を歴任。
-
駐日ブルガリア共和国大使 マリエタ・アラバジエヴァ 氏
- 【職歴】
- 2001年
- 外務省入省
- 2001-04年
- 在京ブルガリア大使館アタッシェ
- 2004-06年
- 外務省アジア・豪州・オセアニア総局東南アジア諸国連合(ASEAN)担当事務官、三等書記官
- 2006-08年
- 在京ブルガリア大使館政務部長、二等書記官
- 2011-13年
- 在中国ブルガリア大使館次席、政務部長、一等書記官
- 2011年12月-12年5月
- 在中国ブルガリア大使館臨時代理大使
- 2014-16年
- 外務省アジア・豪州・オセアニア総局中国課長、一等書記官
- 2016-20年8月
- 在京ブルガリア大使館次席、政務部長、参事官
- 2020年9月-21年
- 外務省アジア・豪州・オセアニア総局参事官
- 2021年4月
- 駐日大使
-
駐日セルビア共和国大使 アレクサンドラ・コヴァチュ 氏
- 【職歴】
- 2002-03年
- 外務省研修生
- 2003-04年
- 外務省外交アカデミーアタッシェ
- 2004年
- 在英国大使館アタッシェ(総務)
- 2005年
- 外務省アジアオーストラリア太平洋総局三等書記官
- 2006-11年
- 在京大使館三等書記官(文化、プレス、領事担当)
- 2011-12年
- 外務省次官室参事官
- 2012-13年
- 外務大臣室一等参事官
- 2013-14年
- 外務省外交アカデミー所長
- 2014-18年
- ユネスコ駐在代表部公使参事官
- 2018-21年
- 外務省ユネスコ課長、ユネスコ国内委員会事務局長
- 2021年8月
- 駐日大使
-
駐日ウガンダ共和国大使 カーフワ・トーファス 氏
- 【職歴】
- 2006-10年
- ブリーラ・コア・プライマリー・ティーチャーズ・カレッジ 指導教員/副学長代理
- 2011- 21年
- ウガンダ国民議会 ホイマ区女性国民議会議員
- 2021年12月~
- 日本国政府 駐日ウガンダ共和国大使
-
駐日ノルウェー王国大使 クリスティン・イグルム 氏
- 【学歴】
- 1984 - 1988
- ノルウェー経営大学(BI Norwegian Business School)経営学修士
- 1988 - 1989
- 独コンスタンツ大学(Universität Konstanz)修士課程
- 【職歴】
- 1990 – 1991
- ノルウェー石油エネルギー省
- 1991 – 1993
- ノルウェー外務省研修生
- 1993 – 1996
- 駐北京ノルウェー大使館 書記官
- 1996 – 1999
- 駐プラハ ノルウェー大使館 書記官
- 2000 – 2003
- ノルウェー外務省欧州局 アドバイザー
- 2003 – 2005
- ノルウェー外務省 人事課長
- 2005 – 2009
- 駐 NY ノルウェー総領事館 副総領事
- 2009 – 2011
- 外務省アジア・オセアニア課 シニアアドバイザー
- 2011 – 2012
- 外務省 人事採用部長補佐
- 2012 – 2014
- 駐北京 ノルウェー大使館 参事官
- 2014 – 2017
- 駐北京 ノルウェー大使館 公使参事官
- 2017 – 2020
- 駐上海 ノルウェー総領事館 総領事
- 2020 – 2023
- ノルウェー外務省人事財務部 人事部長
- 2023.10 -
- 駐日ノルウェー大使館 大使
-
駐日ルワンダ共和国大使 ムカシネマリークレール 氏
- 【職歴】
- 1983年~1988年
- 初等中等教育省 行政長官、室長
- 1989年~1994年
- 第一審裁判所 裁判官
- 1994年~1996年
- NPO ハグルカ協会 事務局長
- 1996年~2002年
- ジェンダー・ファミリー推進省 事務総長
- 2002年~2008年
- 国民保険法人 局長
- 2008年~2009年
- ルワンダ投資グループ 局長
- 2011年~2019年
- インフラ省 事務次官
- 2020年~2023年
- 人権国民委員会 議長
- 2024年5月~
- 駐日ルワンダ共和国特命全権大使
基調講演
-
元日本銀行理事、株式会社豊田自動織機 取締役 清水 季子 氏
女性で初めて、2020年5月から2024年5月まで日本銀行理事を務め、国際関係統括を担当。G7やG20等の国際会議に日本銀行代表として参加。1987年に日本銀行に入行後、主に金融市場とプルーデンス政策の分野で経験を積み、欧州統括役 や高松支店長・名古屋支店長も務めた。2024年6月より、株式会社豊田自動織機の取締役。2024年8月より、人的資本強化を目的に自ら設立した株式会社EmEcoの代表取締役社長。
1987年に東京大学工学部卒業。1994年に米スタンフォード大学国際政治経済学修士号取得。
経営者
-
株式会社Mentor For 代表取締役 池原 真佐子 氏
早稲田大学、早稲田大学大学院(成人教育)で修士号取得。
新卒でPR会社に。転職を経て教育関連のNPO、コンサルティング会社で人材開発に携わる。
INSEAD(Executive Master in Chang)で修士号取得。
起業後に妊娠するも、臨月でパートナーが海外赴任。
ワンオペ育児を契機に、D&Iを推進する社外メンター育成と法人向けマッチング事業を2018年に立ち上げる。
2年半のワンオペ育児を経て、その後2年間はドイツから2拠点生活で事業を育てる。
INSEADにてAdvancing Diversity and Inclusion コースも修了、D&Iの知見を深める。
第4回 東京女性経営者アワード、第21回 女性起業家大賞等受賞多数。著作「女性部下や後輩を持つ人のための1on1の教科書」。
-
株式会社KURABITO STAY 代表取締役社長 田澤 麻里香 氏
長野県小諸市出身。大手旅行会社、大手食品会社ワイン事業部に勤務後、故郷である小諸市へ地域おこし協力隊としてUターン。(一社)こもろ観光局の立ち上げに関わる。
その後、「観光地域づくり」による地域振興の一環として2019年起業、株式会社KURABITO STAY代表取締役社長就任。
2020年世界初となる蔵人体験ができる酒蔵ホテル®KURABITO STAYをオープン。
国内外の日本酒好きが集う唯一無二のサービスを提供している。 -
株式会社ウィズグループ 代表取締役、一般社団法人ヘルス・アンド・ウェルビーイング・アライアンス 代表理事 奥田 浩美 氏
ムンバイ大学(在学時:インド国立ボンベイ大学) 大学院社会福祉課程修了。1991年にIT特化のカンファレンス事業を起業。2001年に株式会社ウィズグループを設立。2008年よりスタートアップ育成支援に乗り出し、スタートアップエコシステムビルダーとしての活動を開始。2013年には過疎地に「株式会社たからのやま」を創業。地域の社会課題xITで何が出来るかを検証する事業を開始。地域の社会課題の現場に身を置くワークショップ「破壊の学校」という活動も行っている。 2020年に一般社団法人ヘルス・アンド・ウェルビーイング・アライアンス(HAWA)を設立し、ウェルビーイングのビジネスインキュベータープログラムのWOMBを展開中。委員:環境省「環境スタートアップ大賞」審査委員長、経産省「未踏IT人材発掘・育成事業」審査委員、厚労省「医療系ベンチャー振興推進会議」委員等 著書:会社を辞めないという選択(日経BP社)、人生は見切り発車でうまくいく(総合法令出版)、ワクワクすることだけ、やればいい!(PHP出版)
-
株式会社おてつたび 代表取締役 CEO 永岡 里菜 氏
1990年生まれ。三重県尾鷲市(おわせし)出身。千葉大学卒業後、PR・プロモーションイベント企画制作会社勤務、農林水産省との和食推進事業の立ち上げを経て、独立。2018年7月株式会社おてつたびを創業。短期的・季節的な人手不足で困っている地域事業者(農家や旅館など)と、「働きながら旅を楽しみたい人」をつなぐ人材マッチングサービスを運営。お手伝いを通じて地域の方と関係性ができ再び同じ地域へ訪れる参加者も増えており、関係人口拡大の一助を担っている。
-
株式会社シルキースタイル 代表取締役、一般社団法人日本フェムテック協会 代表理事 山田 奈央子 氏
大手下着メーカーで企画・開発を行った後、世界初の下着コンシェルジュとして独立。女性の体と下着の専門家として研究と発信を行う。株式会社シルキースタイルを設立し、女性特有のお悩みに寄り添ったインナー、コスメ、健康雑貨などの商品企画開発を17年間行う。自身の女性疾患もきかっけとなり、2021年に、医師、経済人、医療ジャーナリスト、キャリアコンサルタントらと共に(一社)日本フェムテック協会を設立。代表理事として女性特有のゆらぎに寄り添うためのウィメンズヘルスリテラシーの重要さを雑誌・TV・企業・行政などで周知する活動をしている。2男の母。
-
昭和大学 医学部 准教授、公益社団法人女性の健康とメノポーズ協会 理事 有馬 牧子 氏
学習院女子高等科卒業、ボストン大学大学院医学部公衆衛生学科卒業。
ボストン市ブリガム&ウィメンズホスピタルを経て帰国、国立保健医療科学院研究員。国内外の医療政策や、公衆衛生の研究に携わる。2006年東京医科歯科大学大学院博士課程修了。
東京医科歯科大学学生支援・保健管理機構を経て2020年より昭和大学医学部に着任。更年期症状が仕事にあたえる影響を主な研究テーマとしており、様々な世代の男女のキャリア支援や、多様な働き方を含めたダイバーシティの研究に携わっている。 -
株式会社TRULY 代表取締役CEO 二宮 未摩子 氏
2007年に博報堂に入社。営業職として通信キャリア、大手エステティックサロン等を担当。入社3年目の妊娠時、働くことが困難なほどの激しいつわりを経験し、女性の心と体は女性ホルモンの影響を強く受けることを痛感。
職場復帰後、社内の事業開発部門で女性向けの商品開発プロジェクトを発足。
2020年更年期の課題解決に取り組む「TRULY」を起業し独立。中学生男子の母。
モデレータ
-
Forbes JAPAN 執行役員 Web編集長 谷本 有⾹ 氏
テーマ:女性リーダーシップの挑戦と可能性〜社会変革のための共同行動〜
証券会社、Bloomberg TVで金融経済アンカー後、米MBA取得。日経CNBCキャスター、同社初女性コメンテーター。オードリー・タン台湾デジタル担当大臣、トニー・ブレア元英首相、アップル共同創業者スティーブ・ウォズニアック等、4,000人を超えるVIPにインタビュー。立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究所 研究員/兼任講師/アドバイザリーボードメンバー。2022年1月1日より現職。 -
i-PRO株式会社 CHRO(Chief Human Resources Officer) 岡本 佐知子 氏
テーマ:女性への投資が地方にイノベーションを起こす
プルデンシャル生命、ボストンコンサルティンググループ、フィリップモリスジャパン、サンゴバン勤務を経て、現在はパナソニックからカーブアウトして設立された i-PRO株式会社のCHRO(Chief Human Resources Officer)として人事部門の責任者を務める。外資系・国内企業複数社の人事部門にて、ダイバーシティ&インクルージョンの推進に取り組んできた。また、Mentor For 公式メンターとして、企業で働く女性のキャリア開発支援に携わっている。
慶応義塾大学卒業、スタンフォード大学MBA。米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ(CPCC)、MBTI®認定ユーザー、NLP®マスタープラクティショナー -
株式会社Mentor For 取締役 宮本 桃子 氏
テーマ:フェムテックが変える、働く女性が輝く組織の未来
日本大学芸術学部卒。株式会社東北新社を経て、ヤフー株式会社へ入社し、約15年間在籍。セールス、業務推進を経験後、営業企画部門の部長としてマネジメントを行う。ベンチャー企業での執行役員を経て、株式会社カオナビで執行役員カスタマーエンゲージメント本部長に就任。組織立ち上げ、マザーズ上場を経験。副業として複数スタートアップの支援、メンター / コーチとしても活動。2023年、TanoBa合同会社を共同創業。
2021年4月Mentor For取締役就任。様々な組織のDE&I施策に伴走。同時に、Mentor Forの公式メンターとして、業界問わず数多くの女性管理職・トップリーダーのメンタリングを行なっている。 -
株式会社SKYAH 代表取締役 原 ゆかり 氏
テーマ:女性が一歩踏み出すための、「学び」の可能性
愛媛県今治市出身。東京外国語大学卒業後、外務省入省。2012年ガーナNGO MY DREAM. org設立。外務省退職後、三井物産南アフリカ支店及びアフリカ企業を経て、2018年SKYAHを設立。日本企業のアフリカ事業開発支援やメンタリング等を行う。獨協大学(ソーシャルビジネス論)・GLOBIS (Social Venture Management)・米国ミネルバ(Managing Complexity)、日経ビジネススクール(ソーシャルデザイン) 、FC今治高校等講師。今治.夢スポーツ社外取締役、ハラプレックス社外取締役、社会デザイン・ビジネスラボ理事、2022年外務省 開発協力大綱有識者懇談会委員。BCMA認定キャリアメンター。コロンビア大学公衆衛生学修士。 -
桜美林大学 名誉教授、異文化経営学会 会長 馬越 恵美子 氏
テーマ:ジェンダーバイアスを打ち破り、誰もがワーク・ライフを充実できる社会へ
現在、桜美林大学名誉教授、異文化経営学会会長、㈱ダイヘン取締役、アクサ・ホールディングス・ジャパン㈱取締役・監査委員。
上智大学卒、慶應義塾大学大学院修了。経済学修士。博士(学術)。 同時通訳、㈱インターリンク代表取締役、東京純心女子大学教授、NHKラジオ講師、東京都労働委員会公益委員、日本学術会議連携会員、桜美林大学教授・副学長、㈱日立物流取締役、YKK㈱ アドバイザリーボード経営顧問等を経て現職。
『ダイバーシティ・マネジメントと異文化経営』(新評論)など著書多数。講演や執筆、ジャズボーカルなど幅広く活動。